知覚過敏:原因と発生機序

知覚過敏の原因を探る

知覚過敏は時間とともに進行する可能性のある、よくみられる歯の疾患です。ここでは知覚過敏の病因と発生過程に関する最も有力な説について取り上げます。

 

知覚過敏の動水力学説

Martin Brännströmの動水力学は、知覚過敏の発生過程に関する現在最も有力な説です1–4

  • 知覚過敏は、多くの場合歯肉退縮やエナメル質損耗が原因となり、象牙細管が開口することで発生します。
  • 一度開口した象牙細管は、刺激と接触する可能性があり、これによって細管内の流体移動が誘発されることがあります。
  • このような流体移動によって細管内の神経が刺激され、短く鋭い痛みが誘発されることがあります。
  • 象牙質開口の原因

    象牙細管開口の原因

    象牙細管は以下を原因とする歯肉退縮によって開口します3,5

    • 歯周病
    • 過度のブラッシング

    以下のうち1つ以上が原因となりエナメル質が損耗し、象牙細管が開口します6

    • 酸や胃食道逆流によって引き起こされることが多い酸蝕
    • 摩耗、すなわち過度の歯磨き/またはその他の習慣によるエナメル質と象牙質の損耗
    • 歯ぎしりによる摩滅(まれ)
  • 知覚過敏の誘因

    象牙細管の開口によって細管内の流体が移動しますが、これはさまざまなタイプの刺激によって引き起こされます3,4

    1.温度刺激

    冷たいもの(可能性が高い)、熱いもの

    2.触刺激

    歯磨き

    3.浸透圧刺激

    甘い食べ物や飲み物

  • 神経刺激と痛み

    外部からの刺激によって生じる象牙細管内の流体の急速な移動が歯髄内の神経を刺激し、痛みを引き起こすといわれています4

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